「奈緒子」(映画)
10年くらい前まではジョギングが好きで、平日10km、
休日25km走っていた。 (毎日はもちろん無理)
最近は全然だが、映画を観てまた走ってみたくなるな。
同名の人気コミックを映画化。
喘息の奈緒子(藤本七海)は、長崎で療養中、
誤って海に落ちてしまい助けられるが、助けた男は
命を落とした。
数年後奈緒子(上野樹里)は、陸上界のホープと
期待される、男の息子・雄介(三浦春馬)と再会する。
あの時の事故以来、二人の時は止まったまま・・・。
そんな複雑な事情を知った陸上部の監督(笑福亭
鶴瓶)が奈緒子をマネージャーに招き入れる。
高校駅伝長崎代表を目指す、部員達との忘れられ
ない夏が始まった。
(→公式)
かなり素直に作られた青春ストーリーと映像だなという
のが感想。
まず不満点から先に言うと、それぞれの登場人物の
生き様や思い、セリフなど、描き方が弱すぎて重みがない。
素材的には十分可能性をもっているのだから、もっと
それらを詰め込み、感動的に魅せることができたはずだ。
映画という限られた容量を考慮しても、内容が浅い。
駅伝のレース展開もちょっと無理があって、コミカルにさえ
思えてくるのはいただけない。
それと、言葉遣いを始め、もう少し長崎色を出して欲しかった
気もする。
逆に、ライトはライトなりにスッキリと非常に観やすかった。
変に奇をてらった展開や映像ではなく、実直に描いている
のは悪くなく、好感が持てる。
走りの映像も、なかなか躍動感と臨場感があったと思う。
何より、キャストの面々が素晴らしかった。
特に上野樹里、三浦春馬の存在感はさすがで、セリフは
控えめながらも、雰囲気による表現がよくできている。
個人的には、もちろん上野樹里も可愛かったが、奈緒子の
子供時代を演じた藤本七海と、もう1人のマネージャー役を
演じた佐津川愛美が、ともに美少女っぷりを発揮していて
目の保養になった。w
佐津川愛美はガッキー(新垣結衣)と高校で同じクラス
だったようなので、多部ちゃん(多部未華子)とも友達の
可能性はあるな。(・∀・)
RYTHEMの「首すじライン」(映画挿入歌)やポルノ
グラフィティの「あなたがここにいたら」(映画主題歌)は、
映画中で聴くとなかなかイイ。
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